日本に生息するコウモリうち建物などに巣を作り被害をもたらすのは、アブラコウモリという種類がほとんどです。
巣をつくる場所は瓦の下や天井の裏や換気口などで、建物であればどのような場所でも巣を作ることができます。
コウモリはわずかな隙間から家屋に侵入することができ、天井裏や壁内で巣をつくれるのはそのような特性があるからです。
コウモリの被害は人間への直接的な攻撃ではなく、屋内で巣を作った場合の騒音と、糞尿から発生する悪臭です。
またコウモリの糞尿はダニやノミの発生の危険があり、また糞尿からの雑菌で感染症を起こすリスクがあります。
コウモリは「鳥獣保護法」という法律によって守られているため、許可なく捕獲・殺傷することが禁じられています。
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