トコジラミ(南京虫)は、明るいところが苦手で狭くて薄暗く人の目のつかないベッド・壁・床などの隙間に生息しており、刺された症状からダニだと思うことも多く、専門的な知識がない人にとってトコジラミ(南京虫)の発生を判断することが非常に困難です。
トコジラミ(南京虫)は体長が約4.5~5mm程度で茶褐色なので目視で確認することが可能ですが明るい時間帯は隙間など目につきにくい場所にいるため発見が難しく、見つけたとしても動きが素早く潰すと独特の匂いを放つうえ市販の薬剤に対し抵抗をもっているので、専用の薬剤または加熱乾燥車などでの対処が必要です。
1日3~6個産卵し、生涯産卵数は200~500個と繁殖力が高いので早めの対処をしなければ、増え続けてしまいます。
刺されると激しいかゆみなどの健康被害を発生させる恐れがあります。
トコジラミ(南京虫)を見つけた方、ダニだと思って駆除したのに効果が無い方は早めにご相談ください。